英会話講師になるにはどうすればよいのか?
英会話講師になりたいという人はたくさんいますが、みなさんどうすればよいか迷っているようです。特に英会話講師としての実務経験がない人はどうすればいいかわからないのが現状のようです。
英会話講師になるにはどうすればよいのでしょうか?
英会話講師になるには
まず英会話講師になるには特に特別な資格が必要な訳ではありません。ですから、今日からでも英会話講師になることは可能です。とはいっても、英会話の能力と教える能力がないと英会話講師にはなれません。
ですので英会話講師になるには「自分の英会話力を向上させること」と「英会話を教えるための知識を身に付ける」ことが必要になります。
英会話講師になるために必要な英会話力
では英会話講師になるためにはどの程度の英会話力が必要でしょうか?
この基準は、正直なところ英会話スクールや学校によってマチマチです。採用時に求人情報に明確に資格で表示していることろもあります。
例えば英検2級以上、TOEIC750点以上、英会話検定2級以上などです。
でもこれらはあくまでも目安で、資格を持っていなくても実力が認められれば英会話講師として採用されるというのが現状のようです。
英会話講師になるために必要な指導力を身に付けるには
英会話講師になるには資格がないといけないということはありません。しかし指導力がないと英会話講師になることは難しいと思います。
それでは英会話講師になるための指導力をどのようにして身に付ければよいのでしょうか。
1つ目は英会話スクールに就職し、研修を受ける方法があります。基本的には給料ももらえて、英会話講師としての知識も身に付けられます。
ただスクールももちろん、コストをかけて人材を育成するわけですがから、優秀な人材しか採用されません。応募者数はとても多く狭き門となっています。
2つ目は講座を受けて、資格を取得するという方法です。この方法はお金がかかりますが、誰でも講座を受講でき、英会話講師の指導力を身に付けることができます。
また英会話講師の資格を取得できれば、すでに英会話講師のしての資質を持っているということになるので、採用で有利になると考えられています。実際に現在では、自社で英会話講師を育てている英会話スクールはとても少なくなっており、有資格者や実務経験者を採用条件にしているところが多いようです。